水元公園 松浦の鐘(まつらのかね)

散策・遊ぶ
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すでに廃寺となった龍蔵寺に奉納された「梵鐘(ぼんしょう)」で、第二次大戦時に寺の梵鐘が一つ残らず供出せねばならかった時に、唯一この鐘だけが免れ、今では葛飾区指定有形文化財の指定を受けています。
もともと水元公園のエリアにあった下小合村の領主・松浦河内守信定(まつらかわちのかみのぶさだ 1693~1769年)が松浦家の菩提寺である龍蔵寺に奉納し、その後1869年明治維新の廃仏棄釈(仏教破壊運動)による同寺の廃寺を機に村へ、そして1932年の市郡合併で誕生した葛飾区へ引き継がれたものです。

今では見ることしかできませんが、葛飾区所有になるまでは洪水や火災など非常時に早鐘として実際に使われていました。

鐘の中央部4か所に梵字が刻まれており、それぞれ阿弥陀如来、宝生如来、阿閦(あしゅく)如来、不空成就(ふくうじょうじゅ)如来と4つの如来(=悟りを開いた最高位の人)名を意味しています。

アクセス

第1駐車場から歩いて15分~18分
第2駐車場から歩いて5分

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