業務スーパーの牛乳『低脂肪』は安くて大助かり! でも「低脂肪牛乳」とは違う?栄養価は?

バーベキュー
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止まらない物価高を受けて、牛乳も値段が上がり。昨今では安いものでも200円を超えています。そんな中ひときわ精彩を放つ「本体価格105円」の牛乳(?)が! 
なんとお友達価格なお値段と、我が家では愛飲しているのですが、表示をよく見ると「種類別 乳飲料」とありました。はて「乳飲料」とは、「牛乳」とは違うのか? もしかして牛乳風の人工的に作られた飲み物?……ということで、今回調べてみました!

業務スーパー99円!の……牛乳??

業務スーパーの牛乳コーナーではいくつかの種類が売っていますが、近ごろの値上がりを受けて一番品切れになりがちな印象なのがこちらの『低脂肪』(99円)という商品。お安いです。いつも助けてもらってます。

でも「低脂肪」と言えば「低脂肪牛乳」という表記をよく見る気がするのですが、この商品には『低脂肪』とだけ書かれており「低脂肪牛乳」とは書かれていません。

そうなんです、一見低脂肪牛乳のようなパッケージですが、よく見るととデカデカ「乳飲料」という表記があり、これは「低脂肪牛乳」を含むいわゆる「牛乳」ではないことを明示しているのです。

「乳」という文字があるので、なんとなく牛乳な印象なのですが、商品の種別としては「牛乳」とは異なるようです。主夫目線で言い換えますと、牛乳の成分(乳固形分)を一定以上使った飲み物、という呼び方が近いかなという感想です。

調べてみましたら、牛乳をベースにした飲み物(飲用乳)は7種類もあるそうです。それぞれ本来の牛乳(牛のおっぱいから搾乳したもの)がベースになるのですが、その加工の仕方、成分調整の仕方で、分類が変わってくるとのこと。いくつか基準があるのですが、私の気になるところで下記4点の分類について乳成分を中心に一覧比較にしました。

分類名乳脂肪分無脂乳固形分
牛乳3.0%以上8.0%以上
加工乳8.0%以上規定なし
乳飲料乳固形分が3.0%以上※乳固形分が3.0%以上※
※乳固形分=乳脂肪分+無脂乳固形分

つまり、

牛乳=何もいじらない
加工乳=乳脂肪分だけ確保されていればOK
乳飲料=乳固形分が一定以上あれば、そのうち乳脂肪分や無脂乳固形分の割合がどうであれOK

ということのようです。

<イメージ>

印象としては「乳飲料」が一番自由(?)な飲用乳のように見えますね。

この『低脂肪』という商品ですが、味も使い勝手も全然牛乳と変わりません。

私たちが一番気になるのは、栄養成分が牛乳とどう異なるのか、の部分と思います。

『低脂肪』のパッケージにある栄養成分表示はこちら

普通の種類別牛乳『おいしさ直送牛乳』のパッケージにある栄養成分表示はこちら

成分無調整がまぶしい!

この結果を比較すると、このようになります(200mlあたり)

栄養成分表示『低脂肪』(種類別:乳飲料)「おいしさ直送牛乳」(種類別:牛乳)
エネルギー73kcal137kcal
タンパク質2.9g6.8g
脂質1.2g7.8g
炭水化物12.6g9.9g
食塩相当量0.5g0.2g
カルシウム296mg227mg

なんと、乳飲料の『低脂肪』の方が、エネルギーは半分近くに抑えられ、脂質は約1/7とかなりヘルシー! 

タンパク質が牛乳の4割ではありますが、カルシウムは成分無調整牛乳以上に含まれるので、カルシウムに期待してたくさん飲んでも太りにくそうです。あくまでパッケージに表示があった成分だけでの比較ですが、私としては全然問題なしと思いました。

全国の業務スーパーで購入できるこの『低脂肪』ですが、水元公園の近くでは上記業務スパー金町店で購入できます。バーベキューの際、お子さんの飲み物はこの太りにくい『低脂肪』もどうぞ。

「乳飲料」は『コーヒー牛乳』や『カルシウムと鉄分が多いミルク』みたいな商品も含まれますので、まったく一概に言えるものではありませんが、今回の比較を見る限り、「乳飲料」だからと言って、たちまちにして本家「牛乳」に劣るとも限らないことが分かりました。というか目的(カルシウムを取りたい、太らないようにしたいなど)によっては全然勝る場合もあるという理解をしました。

物価高で主夫、主婦の皆様は家計のやりくりが苦しい日々が続くと思いますが(もちろん私もです)、食品を賢く使い分け、安く抑えながらもしっかり栄養を家族にとってもらえる、みんなでがんばりましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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