良観寺(宝袋尊)りょうかんじ

寺社一覧
この記事は約2分で読めます。

境内に入ると右手に小さなお地蔵様が並び、左手には大きな宝袋尊の像がおおらかな笑みで境内全体を見守ります。

正式名称は「弘誓山観音院良観寺」で、真言宗豊山派の寺院です。創建年代は不詳ながら、16世紀ごろ室町時代末期から江戸時代初期にかけてどこかの寺院の中の念仏堂(念仏修行のための堂)として建立され、その後両観寺・了観寺・良観寺などの表記で独立、創建されていったことが伝えられています。
柴又七福神のうち、福や財、笑門来福、夫婦円満、子宝をもたらす宝袋尊を祭っています。南葛八十八ヶ所霊場の52番、西新井組中川通四箇領八十八箇所29番です。
 

七福神

宝袋尊様

宝袋尊(布袋尊)様は七福神の中で唯一実在した人物と言われる、中国・唐の末期の禅僧の別名で、弥勒菩薩の化身とも言われています。いつも大きな袋を背負い諸国を放浪、人々に施していた姿から、「布袋」と呼ばれるようになったと言います。良観寺の宝袋尊像は高さ3mほどでひと際目を引く立像です。願いごとを念じながらお腹をなでるとご利益があるとされます。
なお「宝袋尊」様は一般的には「布袋尊」様と書きますが、柴又七福神では同じよみがな「ほていそん」ながら布袋尊様の持つ宝物がたくさん入った袋の名前「宝袋」の文字を使って「宝袋尊」様と表記されます。

ご利益

平安和合・金運招福

称号

山号 弘誓山

院号 観音院

寺号 良観寺

本尊・寺宝 聖観世音菩薩立像

宗派 真言宗豊山派(しんごんしゅうぶざんは)

問い合わせ先・アクセス

所在地 葛飾区柴又3-33-13
電話番号 03-3627-7685
交通アクセス 京成線柴又駅 徒歩 6分

御開帳の期間

1月1日から1月7日

コメント